インフォメーション
2021-06-25個人賠償保険 ～自転車や受託物の補償～【賠償】
保険の更新時や、ふとした会話から上がってくるのが「自転車にて起こした事故」について。
普段の移動手段として、感覚的に自転車＞自動車＞バイクという順番で多いイメージです。
マスコミからの情報や、自治体からのガイドラインによって【個人賠償保険】が非常に馴染みあるものになりました。
改めて京都府が発表しているガイドラインPDFを貼り付けておきます。
平成29年ですのでもう4年前になるんですね。つい最近のことのよう。
この裏面にあるように、【個人賠償責任保険】は何かしらの保険の特約として付帯する事が多いです。
この特約はかなり昔から用意されているもので、私自身入社した当時より「一家に一つはこの補償を付帯するように」と教えられてきました。
保険料は月々で考えると約250円程です。
【個人賠償責任保険】
・第三者の身体や物に対して賠償義務を負った場合に、法律上の賠償範囲内で補償されます。
・補償範囲は被保険者(基本的には契約者となる事が殆どです)と同居の親族が補償されます。
・補償限度額は国内無制限・海外1億まで。
自転車事故だけでなく受託物や物を壊した場合にも補償されることから、非常に補償範囲が大きい特約です。
私自身は…
・お子さんが他人様の物を壊してしまった場合
・買い物の際にガラス製品を壊してしまった場合
・手荷物が停車中の車両に当たり傷をつけてしまった場合
・ペットが他人を噛んでしまった場合
上記を例としてお話しすることが多いです。
定期的にどのような補償が付帯されているか内容を見直すのも重要です。
道路交通法も少しずつ変わったり、判例も時代に併せて変わっていきます。
もしご自身のご契約内容を確認したい場合は当社や担当営業までご連絡頂ければ幸いです。
