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2021-06-21台風セミナーと請求に関するご案内【事故】【セミナー】

すっかり夏日が続くようになりました。
梅雨入りが早かった事も相まって、夏が早く訪れている気がします。
イレギュラーな生活をみなさん送られていると思います。
私自身は大きく生活が変化したわけではありませんが、アジサイやホタルを楽しむといった季節感が年々薄れている事に寂しさを感じることもしばしばです。

 

当社では2021年7月7日にオンラインセミナーを開催します。
初夏から秋にかけては特に台風が頻繁に発生します。
年々大型の台風が日本列島を襲う事も増え、以前にも増して注意をしなければいけません。
無料セミナーとなっておりますので、ZOOMが出来る環境の方は是非お時間を頂きたいと思います。

 

 

 

 

 

次に過去の災害を踏まえ、請求に関する情報を書かせて頂きます。

 

2018年9月の台風21号。
台風一過後、しばらく通常業務に手を付けられないほど被害報告の対応追われていました。
火災保険をご加入頂いてる場合には台風といった風災や、落雷被害や雪災・雹災も補償範囲となります。
(一部、数十年前の契約等は火災補償だけの場合もありますのでご注意ください。)
台風をはじめとした広域災害が今後も増えていくと考えております。
また当社社員も被災し通常業務に従事出来ない可能性もあります。
そこで、広域災害や火災保険を請求する際に必要なことをお伝えしたいと思います。

 

保険金の請求に関してのポイントは以下の通りです。

  1. 被害が出た原因
  2. 被害状況の確認
  3. 提出資料
  4. 保険金請求査定
  5. 保険金請求書

順を追って説明致します。


  1. 被害が出た原因
    まず保険請求出来る災害であることが重要です。
    台風のような分かり易い場合は良いのですが、給排水事故等の損害であれば補償内容の確認も必要です。
    一先ず、保険をかけている建物や家財道具等に何かあればご相談頂ければ幸いです。



  2. 被害状況の確認
    建物が損傷した場合はまず身の危険を回避することが重要です。
    保険金請求の3年ですので焦る必要はありません。
    安全の確保をしたうえで業者様に連絡のうえ処置を行ってください。


  3. 提出書類
    上記に通じる部分があり、且つまず保険金請求に必要不可欠な部分です。
    1つは修理箇所の見積もりです。
    業者様に現状を確認して頂き見積りを出して頂けるようお願い致します。
    もう一つは建物全体の写真と損害箇所の写真です。
    “どの建物”が“どういった損害をうけた”かを確認する為です。
    写真については取りにくい箇所もあるかと思いますので、業者様に依頼頂くのも良いかと思います。



  4. 保険金請求の査定
    見積りと写真を回収させて頂き保険金支払いの査定を行います。
    私達が上記書類を頂き、保険会社へ査定依頼をさせて頂きます。
    およそ7日~10日で結果が出ます。
    (被害が大きい場合や、災害規模が大きい場合はお時間頂く事もあります。)


  5. 保険金請求書
    請求結果が出たのちに「保険金請求書」をご記入頂きます。
    「保険金請求書」とは保険を使用しますという意味の書類です。
    書類をご記入頂いたのち、約3営業日程で着金となります。
    (連休等を挟む等を考えると約1週間程見て頂けると良いかと思います。)

 



咄嗟の場合にはどうしたらよいかわからないと思います。
ご遠慮なく担当営業にご連絡頂ければ幸いです。
まず必要は次の2点。

  • 損害箇所の写真
  • 修理見積書

メールやLINE、FAXでも勿論受け付けておりますので、万が一JRMと連絡が取れない場合はご協力頂ければ幸いです。

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